« February 2009 | Main | April 2009 »

March 2009

2009.03.31

デンマークの教育事情の記事をコピペ

niftyがやってる“大人の知的好奇心を刺激する
コミュニケーションサイト”『語ろ具』というサービスが終了するらしい。

-----------------------
2005年3月30日(水)にスタートした「語ろ具」(ごろぐ)ですが、スタートから丸4年となります2009年3月31日(火)の記事を持ちまして最終更新とさせていただき、それ以降は記事更新を停止させていただくことになりました。
-----------------------
記事はまでしばらくは読めるようだけど
この↓記事が刺激的でおもしろかったので、緊急避難的にコピペしておきます。
著者さんに無断でかなりの部分をコピペしているのと、
写真もステキだったので、
読めるうちはぜひ、元記事でお読みください。

----------------------------------
●自立を尊重する教育~デンマークの素顔8~

(略)
OECDが行う国際学習到達度調査(PISA)で常に日本よりも下位に位置するデンマークですが、個を認め、自立を尊重する教育、が徹底して行われてきた結果、「幸福度世界一」にこんな小国を押し上げてきたのです。
(略)

■真冬でも屋外で昼寝
落ち着いた保育ママに子供も安心

この国で0から3歳までの保育を支えているのは保育所ではなく、保育ママ。保育経験があるお母さんが自宅で最大5人までの児童を預かるシステムです。保育ママになるには、13週間の講習を受けなければなりません。家庭でのアットホームな雰囲気の中で経験豊富なお母さんに子供を預かってもらえるので親も安心。さらに、保育サービスを提供する側の自治体も、施設を維持する費用はかからず、コスト削減ができるとあってうれしい限り。そんな両者の思惑が一致して、現在では3歳までの保育は大都市の一部に保育所が残る程度で、保育ママがデンマークでは一般的です。
保育ママは通常、午前6時半から午後4時半まで預かります。親の負担は毎月最大4万円あまり。世帯の総所得によって控除を受けられ、物価も日本よりは格段に高いことからすれば、さほど大きな負担とはいえません。
(略)

■クラスもカリキュラムもなし

3歳になると、今度は幼稚園に上がります。ここで注意してもらいたいのは、幼稚園とは日本の幼稚園とは異なります。3-6歳までの子供を保育する場所です。デンマークには日本のような、未就学児童の教育機関である幼稚園と、働くお母さんへの育児支援施設である保育所、のような2大潮流は存在しません。そもそもデンマーク人は「子供は学校に入学するまでは遊びながら社会性を学び過ごす」という考え方がいまでも一般的で、「早期教育」という考え方はほとんど存在しません。従って、幼稚園は、日本でいえば保育所のようなものですが、3歳児から預かる場所、と理解してください。
幼稚園では、通常は年齢別にクラスは分けません。むしろ3歳から6歳までの縦割りでグループに分けるのが一般的です。しかし、グループそれぞれが同じことを一斉にするようなカリキュラムはまず存在しません。くまさんグループは午前は森に行こう、うさぎさんグループは午後室内でいよう、というぐらいのおおまかなプログラムはありますが、室内にいる場合は、ある子は絵を描き、別の子は絵本を読んでもらう、などのようにインディヴィジュアルです。そうした活動を、幼稚園の先生はくるくる回って手伝ってあげる、という様子です。子供たちはこの年齢から、上からのお仕着せをただこなす無機体としてではなく、自分で決める有機体として育てられるのです。

■遊びを通してソフトランディング

子供は6歳になると一般的には国民学校(日本の小中学校に相当)に入学できます。「一般的には」と書いたのは、デンマークでは年齢によって社会を輪切りにするという感覚が本当に弱いのです。年齢ではなく、その個人個人の状況に応じて、グループ分けしていきます。例えば、6歳になっても、その子供の成長がそこまで達していないと教師や親が判断した場合、もう1年幼稚園で過ごすこともよくあります。また、8月の入学式時点で、5歳であっても、成長の度合いがすでに6歳の子と同じであれば、または1、2か月後には誕生日を迎えて6歳になるというのであれば、入学できます。わが長男が入学したときは、同じくクラスの生徒16人(法律では1クラス最大28人まで)の児童のうち、6歳が10人、5歳が4人、7歳が2人でした。
日本でならば、年齢で輪切りにされ、レベルがあわずにその輪から外れればそこで「落ちこぼれ」「はみ出し者」のレッテルを張られ、みなそれを恐れて無理やり一緒に進んで行こうとしますが、デンマークでは「個人」が尊重され、たとえ、1年2年早かろうが遅かろうが、全く問題にされません。それが当たり前のため、劣等感も芽生えません。
デンマークの国民学校には1年生の下に幼稚園クラス(0年生とも呼ばれます)があります。この学年では、幼稚園でそれまで自由奔放に育ってきた子供たちがこれからの学校生活にソフトランディングできるよう、学校での規則ある生活などを1年間かけて学んでいきます。日本でも、小学校1年生では、生徒が45分間席にじっとしていられず、立ち歩いてしまったり、時間の間隔がおろそかになったり、という問題がしばしばあることを聞きますが、デンマークでは幼稚園クラスでこうした問題を解決していきます。特に授業は、遊びを通して、というのが理念に掲げられており、例えば、アルファベットのAを覚えるのに、Aが付く名前の子を探す遊びをするようなことが行われています。

■入学試験がない

国民学校は0~10年生まで。約半数の子供は9年生で卒業し、高校や職業専門学校へ進学しますが、10年生では、9年生で卒業するよりももう少し勉強したい、進路を思い迷っている、という子供が行きます。これもまた、10年生に行ったからといってコンプレックスを抱くような子供はまずいません。
日本で言う高校へは約5割、職業専門学校へは約4割が進みます。しかし進学するのに入学試験はありません。9年生のときに受ける全国一律の主要科目を網羅した「出口試験」の結果を添えて出願します。とはいえ、よほどこの試験が悪くなければどんな学校でも行けます。また、高校側にも目安としての定員はありますが、これを超えても、出願者が入学のレベルに達していれば受け入れなければなりません。ここにも「個人」に応じたサービスを提供するというデンマークならではの姿勢が見えます。よほど成績が悪かった子でも、一般の高校へ進みたいのならば、10年生でもう1回悪かった科目の試験を受けなおすことができます。デンマークは、やり直しが何度でも効く世界なのです。
高校から大学などの高等教育へ進むときも、試験はほとんどの学校でありません。これまた、高校1年生で1科目、高校2年で2科目、高校3年で7科目、と決まっている全国一律の試験を受け、その結果をもとに、大学などへ出願します。しかし、この試験の結果が大学のレベルを満たしていなくても、卒業後も悪かった科目の試験だけまた受けなおすことができます。そうした成人のための教育機関も完備されています。
また、デンマークでは高校卒業後、1、2年間ほど世界を旅行したり、アルバイトしたりして過ごすのが普通です。卒業後すぐに進学する者はほぼ皆無です。この間の経験は、上級学校へ進学する場合、入学審査にポイントとして加味されます。例えば、幼稚園教諭になりたい場合、この間に幼稚園で無資格でアルバイトを経験すれば、学校側は「この子は成績はボチボチだが、幼稚園の教諭になる意欲がある」として入学を認めるという具合です。

■どんな教育でもタダ、かつ資格社会

デンマークでは教育費はすべて無料です。大学などの高等教育でも、医学部であろうと、理工学部であろうと、すべて無料です。そのうえ、学生は学業に専念すべし、として、返還しなくてもよい奨学金のような手当が、あらゆる学生に国から渡されます。月あたり最大8万円程度です。また、25歳以上であらたに資格を大学で取り直したいという場合、家庭をすでに持っていたりすれば、倍額の手当をもらうことが可能です。
こうしてデンマーク人はなにがしかの資格、自分の専門性を獲得していきます。あるデンマーク人の言葉です。「デンマークはどこの大学を出たという学歴で区別される学歴社会ではない。しかし、なんの資格を持っているかで区別される資格社会とはいえるかもしれない」。まさに言い得て妙です。資格社会とは、実力が優先される社会とも言えるのではないでしょうか。
冒頭でも述べましたが、PISAの調査で順位が上下することに一喜一憂する日本に対し、毎回の調査で常に日本の後塵を拝しているデンマークですが、「あれはひとつの調査結果さ」とあっさりしたものです。調査はひとつの結果を表しており、それは事実です。しかし、その調査で上位の国が、国民が満足する住みやすい国を作っているか、というと必ずしもそうではないはずです。日本は順位よりも質を重視する国となってほしいと思っています。

文・写真/銭本 隆行
--------------------------------------------------
教育費のことや、年齢で無理無理区別されることのない学年の概念、教え方、
そして、資格に関すること……
いろいろ学ぶべきことが多いと思う。
とてもためになる記事でした。感謝。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.03.10

さなぎの時期

●仕事の関係で
サイバラさんのいろんなことを読んでいた。

で、
【ああ息子2・思春期編:毛利甚八さん×西原理恵子さん対談/下】で思うことふたつ。

★文中 毛利氏が
-----------------------
毛利 子どもは思春期に「俺(おれ)はなんで生まれてきたのか」っていうようなことに出合う。命令が多すぎてコンピューターがフリーズするのと似ている。これを周りが直そうとすると、こじれるんですよ。黙っていても、頭の中はめまぐるしく演算をしている。それが終わるまで待ってやらないと、大人になれない。僕が「ぼんやりさせてほしい」と言うのは、そのことなんです。子どもが未完成で何で悪いの。いいじゃん、20歳くらいまでぼんやりしてぐちゃぐちゃしててもさ。大人もそうしてきたはずなのに、忙しく塾やスポーツさせて、どうして黙って見てやれないんだろう。
------------------------
と言っている件

そのときの子どもは、さなぎ状態なんだと思う。
羽化する前のぐちゃドロな時間。
途中でつっつくとぴくんぴくん動く、あのさなぎ。
そこでちゃんと静かにほっといて
固まる時間をみてやらないと、頭の中が
ちゃんと大人にならないんだよね。

母親は決心して、いじりまわす状態から身を引きはがさないといけないのだろうと思います。

セミのように何年も幼虫のままの子もいるし
不完全変態で、サナギにならない子もいるだろうけど。

★もうひとつは父親の不在のくだり。
--------------------------------------------
毛利 非行で悩んでいるお父さんの多くは、思春期に突然子育てに介入している。子どもはもう親を突き放しているのに、そんな時に入ってきても、もう遅い。3~7歳の、父親ってダメなやつって分かる前の時期にコミュニケーションを取っておかなきゃ。
--------------------------------------------
3~7歳、カワイイ盛りですよ。
この時期にコミュニケーションしてない父親って、
子どもの扱いがわからない人なのかもしれない。
そういう人は、ママにコーチングしてもらえばいいだろうけど、きっとプライドが許さないのかもね。
思春期に介入するなら、乗り越えるべき試練として悪役に徹する……というような
カッコいい父親、きっとイマドキいないんでしょうね。

なんにしても、
父親不在の場合、“夫”不在であるかどうかが大きく家族のありように影響する。
父親でなくても、夫であれば、ママも子どもも安定するんじゃないか。
どっちかひとつぐらいは役割を担ってくれてもいいと思うんだけど
男の人って結局女性より虚弱なんじゃないかと思う最近の私。
そのためには、最近、ママ側の期待を-50%ぐらいする必要があるのかなぁとも思いはじめた。
あと、男性側もプライド捨てて、ちゃんと負けを認めたほうがいいよ。


★おまけ
サイバラさんの専業主婦はツライの件
------------------------------
私、今までいろんな仕事をしてきたけど、専業主婦が一番きついですよ。24時間365日働いて、ほめられない、休みはない、給料もない。それで子どもと共依存して、共倒れしちゃう。
------------------------------

ほんとにそう思いますね。
私の場合、二人目のアル中の夫と暮らしていた時に、
交互に仕事休んだことがあるんですが、
二人とも仕事してるほうがなんぼか楽ということで
我先に仕事したがったもんです。

三人の夫中、一番、女性に理解があると思われる今のダンナ氏ですら、
公園で子どもと遊ぶ母親を「ヒマじゃないとできない」という。
おおよそ、そういう目線で見られるわけで、
子どもの成長のために、苦労して時間作って公園にいってるのに
むくわれないったらありません。
専業主婦が天職って人もいるとは思うけど、

24時間365日働いて、ほめられない、休みはない、給料もない

そういうことです。
それがイヤなら、グチってないで、そんな境遇(専業主婦)やめましょうよ。
そうすることで、子どもへの依存とか、父親不在とかそのへんの問題も
ある程度は解決するのではないかな。
だれもが、好きな生き方をできるように、なるといい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.03.09

テオ・ヤンセン展

●行く人はあらかた行ってしまったでしょうが
遅ればせながら、土曜日に日比谷PATIOの
「テオ・ヤンセン展」に行ってきた。
T1_2

T2_2


テオ氏はオランダの物理学者出身のアーティストで、
風で動く生き物を創出する神、みたいな人。

肌色したプラスチックの中が空洞の、電気チューブを、木軸や、結束バンドで固定し、
動物の間接や骨格のように組み上げ
それが風力で動く。巨大なのに動力が風というところが妙にオランダ。
T5


展示会場中央には、自分で動かすことができるAnimaris Ordis (アニマリス・オルディス)がいる。
そっと押すと、ちょっとした抵抗のあと
カラカラ、カラカラと、軽い音をたて(この音がまた、いい)
脚部が動きだす。
ほかの作品に比較するとそんなに大きくないけど
交互に休むことなく動きつつ迫ってくる様子は
「ナウシカ」のオープニングの、オウムの足のアニメを連想させる。
T4_2

組み立ての構造の美しさと、
常に風上を向くように仕組んだり、砂地のセンサーをつけたり、
風力をためるペットボトルをつけたり、羽根があったり……(Youtubeに動画がいろいろある様子)
神の遊び心によって、
1990年から作られはじめたこれらは、たった20年弱で
すごい進化をとげた。
T3_2
そんなに大きくない会場なんだけど、
めちゃ楽しい。
会場だとDVDが2000円で買えます。
写真撮り放題なのもたいへんうれしい。

4月12日までやってるみたい。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.03.07

恩師の書籍

●そういえば、中学時代の恩師が書籍を出版。

「騎馬民族がもたらした日本のことば」

シブイ本です。bk1の本の内容説明をコピペしておく。
--------------------------
記紀のいにしえから生きた日本語に姿をかえている古代テュルク語。その淵源をオルホン−エニセー碑文に求め、東海の列島で漢字に音声としての訓読みが形成する過程をも考察する“ことばの騎馬民族伝来説”。
--------------------------

版元のページの文章もコピペしておく。
--------------------------
現代ウイグル語と日本語の古典や方言など豊富な実例を挙げてことばの類似を見つけ出し、独自に考察を重ねた著者の努力は尊敬に値するものがある。読者はあたかも東巌夫ワールドともいうべき世界にひきこまれていくだろう。(U)

記紀のいにしえから今日まで、生きた日本語に姿をかえている突厥人のことば……古代テュルク語。 その淵源を“オルホン-エニセー碑文”に求め、日本列島で漢字に音声としての訓読みが形成される過程をも考察する。 長年にわたり日本語の語源を追求し、60歳を過ぎてから北京中央民族学院留学など研鑚を重ねてきた著者による、驚きの“ことばの騎馬民族伝来説”
--------------------------

言語学や日本語のなりたちに興味を持っている人向けなのだが、
特記すべきは

この恩師、

担任でしたが、理科の先生だったんですよ。
私の生物好きはこの方の影響も大きい。
在学中、山歩きに行った先生はケガしたモモンガをひろってきて、研究室で看病してた。
モモンガは次第に元気になってきて教室をヒュウッと飛んだり、抱かせてもらったりしたけど
ケガが直ってから、また山にかえしてあげたり。
紅葉の仕組みを質問にいって、専門的なことをたっぷり教えてもらったこともあった……。
丁寧に、しかも、たいへん楽しげに、ウィットに富んだ解説をしてくださった方だ。

退職後、日本語のなりたちに興味を抱き、自分なりの仮説をたて
独学で中国語を学びながら、北京に留学し、ひとつひとつウイグル語に近づいていった
労作がこれ。

一度、先生がこの本をまとめられる前に
まとめられた研究を聞いたことがあったのだが
その話は、門外漢の私にとってもおもしろかった。
京劇の研究をしていて、大学で中国語を教えてる妹も一緒に聞いたのだが
けっこうスルドイ指摘らしい。

それを、教え子たちが……といってもみんな私より上のおじさんたちですが、
その方々が、出版を手伝い、まとめられたものだ。

こういった方面に興味をお持ちの方は、ぜひ。
bk1でも扱ってますね。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

ジュンク堂書店BOOKWEB 続報

昨日書いた『新寳島 完全復刻版 豪華限定版』の件……
本日になって、ジュンク堂書店BOOKWEBのキャンセル扱いメールが来た!

ビックリ。

注文は3月5日。この日の在庫は9冊。
昨日確認時にも、在庫3冊。
ひどすぎます。
昨日の段階で、商品、引き当てるべきでしょ。

速攻で電話。

どうやら、店頭在庫表示の3冊はだれかの予約分だとかなんとか。
なんじゃそれ。売約済み商品で客引きですか。
しかも、なかった時には「版元に取り寄せ」を指定していなかったので
キャンセル扱いだという。

デカイ声でいいますが、電話にでたカスタマーの方もおっしゃってましたが

『在庫表示にはズレがある』 そうです。ズレすぎですよ。

私、オンライン書店の仕事してたのであえていいますが、
これは致命傷です……。

うう、せっかくのジュンク堂WEBなのに使えないじゃん……。
まぁ、ドーンと大量入庫される流通書籍なら問題ないのだと思いますが。
こういう限定版は、どうしてくれよう……。

すぐ確認して手配してほしいことを伝えました。
その後、折り返し電話がきて、
「別の建物に在庫がございましたので、
取り寄せ、2~3日後に、そちらの商品状況を確認してから
発送させていただきます……」とのこと。
なんだそれ、その状況で、商品引き当てにならないわけですか……?
別の建物っていったいどこだろう……。というのはおいといて。

あああ、よかった(T-T)。

しかし、この調子だと、届くまで油断できませんね。
いざという時のために
(取り寄せたら状態が悪く、出荷できませんでした……ということもありうるわけだし)
ほかにも入手方法を検討しておかないと……。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

2009.03.06

完全復刻版 新寶島 豪華限定版

●3月14日は世間ではホワイトデーですが、
我が家ではダンナ氏の誕生パーティです。

でもって。Photo

「プレゼント、欲しいものある?」と聞いたら、
完全復刻版 新寶島 豪華限定版』とのお答え

ダンナ氏は手塚治虫好きで、講談社の『手塚治虫漫画全集』全400冊もしっかり持ってる人。
(私も懐かしい作品や、読んでないのが読めるので、たいへんありがたい)

『サルまん』の竹熊健太郎氏のブログたけくまメモで情報を知ったということで、
「買うべきかなぁ……」と迷ったフリをしながらも、
顔はしっかり「欲しい」オーラを発散しているので、探してみた。

アマゾンをみたら、もう1万こえてるじゃないですか。
うーん。

それで小学館のページに行くと、
(限定版なので、本屋に出回ってるのがもどってくると
また在庫が復活するのかもしれませんが、)
昨日は在庫ナシの状態でした。
(今日は在庫僅少になってるけど)

本屋のサイトを軒並み探して
ジュンク堂書店のサイト(池袋店)
【在庫9冊】……だったので、即注文。
あ、今日はすでに3冊だ……。

こういう限定版はみた時に買う……が鉄則ですからね。

これで、誕生日プレゼントもなんとか手配完了。


●手塚ネタ絡みで……
浦沢直樹×手塚の鉄腕アトム「地上最大のロボット」の
「PLUTO 7 」
テレビCMまでやってましたが、泣かされましたねぇ。
原作でも泣かせどころのエプシロン編ですからね。
号泣(T-T)。
この作品はじまった時からの、
一番の期待どころだったんですが、期待以上の出来。
どうなるかわかってても、泣かされてしまうという……、
原作のエプシロンの“手”もあますところなく、描いてくれていて
もう、言うことありません。
ウランの設定や、60億の情報によって揺らぐAIを偏向的感情で定型化させるあたりとか……
いい仕事する人だなぁ。

このまま、浦沢マンガ版「PLUTO」、素直にアニメ化しても
また泣かされるんでしょうか……。
過去の浦沢作品のアニメ化は、(「MONSTER」とか)
きちんと描きすぎて、コミックス一気読みの私としては
体感テンポ的にツラかったですが、
これは、キュッと、うまくメリハリつけられるのではないか……。
ストーリーを知ってようが知ってまいが、魅せる作品になるような気がします。

……という話をダンナ氏にしていたら
ダンナ氏は、原作の終わり(アトムを中心に空に丸く7体のロボットが描かれるラスト)を
浦沢がどう、このタッチの中で「違和感なく描くか、わかったぞう!」と予想を延べてました。
あたるかな?

最終巻の発売は6月。(とCMでやってた)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2009 | Main | April 2009 »